福岡映画部　第1回「映画館の未来を考えるーパリ、映画館巡礼の記録と語りから」

「映画に学び、映画でつながる。」

記念すべき第1回目の話し手は、atelier jam! 代表 / 梅崎真理子さんです。フランス留学時に、パリのミニシアターを巡って執筆した修士論文のスライドを中心に、ミニレクチャーを行なってもらいます。１時間程度レクチャーを聞いた後は、みんなで今年あった映画のお話でもしながら、美味しいお酒とつまみでわいわいやりましょう。

お店はカフェのようなフリーな場所で出入り自由、キッズスペースもあるので、お子様連れでもご参加いただけます。もちろん、映画に詳しくなくても大丈夫！途中参加もOKです。
（遅れていらっしゃる方は大体の時間をお知らせいただけると助かります＾＾）

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日時：12月9日（土）19時〜
場所：清川SALON
(福岡県福岡市中央区清川2-6-4 F.garage 1F)
ワンドリンク軽食付2000円
定員：30名くらい
→50名へ変更となりました。
(うち、10名程は立ち見となりますのでご了承ください。)

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お申し込みフォーム：https://goo.gl/forms/a3UaWI61Ygq0d0mp2
問い合わせ先：fukuokaeigabu@gmail.com

▶話し手紹介

梅崎真理子／atelier jam! 代表

89年生まれ。大学で建築を学ぶ。
学生時代に福岡のミニシアターが次々と姿を消していくのを目の当たりにし、一時期自暴自棄に陥る。その後、「都市に暗闇は必要である」という持論をかかげ、ミニシアターが生き残るすべを見出す為、映画館の研究をスタート。世界の映画と映画興行の歴史を貪るように遡る日々を過ごす。そこで、日本とフランスの映画産業に大きな違いがあることを実感。映画館発祥の地フランスに留学し、パリの映画館全館を訪問。フランスの映画産業や、パリの映画館の空間構成などを研究した。帰国後は、設計事務所で働きながら、日本各地のミニシアターを探訪。2017年からはフリーランスとして建築、デザイン、アートの分野で活動。映画イベントのサポートもおこなっている。
○スキな映画：キッチン・ストーリー（2003）ノルウェー・スウェーデン
○スキな監督：ウェス・アンダーソン／ガス・ヴァン・サント／ミシェル・ゴンドリーなど

 

 

▶開催場所紹介
「清川SALON」
清川の路地裏を奥まで進むと、リノベーションされたアパートから柔らかい光が溢れます。ビストロ＆カフェバー、雑貨販売、子供服販売の３つの空間を持つお店、会場となる清川SALONです。店内にはオーナー自ら厳選したアンティークのインテリアがあちらこちらに並び、素敵な空間を作っています。
サロンはフランス語で社交場の意味。映画に学び、映画で繋がり、映画を愛する皆様の集いの場として、ぴったりの空間です。当日は、美味しいつまみとドリンクをご用意していただきます。お一人でのご参加のお客様も多くいらっしゃるようです。ふらりと、ちらりと遊びにいらして下さいね。皆様との映画談義に花が咲きますように。

 

 

▶開催プログラム

 

 

▶フード紹介

おつまみと合わせて特製シネマフードもご提供します。ネタ元がアメリカ＆日本映画なところはご愛嬌。こだわりのシネマフードを目で舌でお楽しみください！